やるべきことがあるときは、何もしてはいけない
しなくちゃならないことがある。やりたいことがある。でもやる気が起きずにずるずると時間だけが過ぎていく。まるで夏休みの宿題状態の時なんだけども、こんなときの対処策で「あえて何もしない」ってのがある。
本当にやると気力が上昇するまで、まったく何もしないんだ。ゲームとか全然違う好きなことをしてるといい。
本当に一切手を付けずに放置するとやがてプレッシャーに潰されそうになる。ヤバイヤバイと感じるようになる。そうやって気持ちが臨界点を越えたある時、ものすごい勢いと情熱で取り組むことができるようになる。*1
すごく簡単なことなんだけど、1つだけ絶対してはいけないことがある。それは中途半端のノートを開いたり、Wordを起動したり、作文なら1行どころう1文字も手を付けてはいけない。それは「なんだ私頑少しずつ張ってるじゃん」ってガス抜き自己肯定行為でしかないからだ。
原理はすごく簡単で、ように自分持つ責任感に対してトリガーを引くために追い込んでるだけ。やりたいことが大切なことならきちんと達成できる。
ただひとつ難点があって、その臨界点がいつどのようにやってくるか分からない。それどころか、ほんとうに来るのかどうかも分からない。だから、ものすごい不安に苛まれることがある。でもそこで安易に逃げると結局何もできない。
多分〆切に追われる漫画家と同じ気分なんだろうなあ・・・w
*1:もしそうならないなら、あなたのやりたいことってのは所詮その程度のモノってことだ。