医者の不養生？

先日、カウンセリング系の知識が豊富でその道のプロ（職業にしている）知人をネット越しに見てました。知識も豊富だし経験もあって凄いのは確かなんだけど、どうも他者に対する扱いがぞんざい。

自分本位的といいますか、他者を自分の商売の道具としか捉えてない節がある。そういうのって、どんなに巧妙に覆ってもにじみ出るんだよね。もちろんその人はそれが専門なので当然理解していると思うのですが、敢えてやってるのかよく分からない。

「あれ？　こんな人だっけ？」と思って、大昔のチャットログを漁ったらまるで印象が違う触りのいい人だった。試しに「昔とだいぶ人が変わりましたね」とメールしましたが返事はありませんでした。

どんだけ肩書が立派だったとしても、どんなに技術や知識が優れていたとしても、他人を大切にしない人には好感を持てませんし、その人の教えるコミュニケーション講座にはたして大金払う価値があるのか謎です。

商売を立ち上げたばかりみたいで、それに必死で構ってられないというところが本音なのでしょうけれども、しかしいくら技術に秀でていてもそれは仏作って魂入れずと感じてしまうのは気のせいなのでしょうか。