みかんねこの不器用なのら~

不器用な人間が不器用なりに感じたことを語ってみるブログ

悩みから一歩を踏みだす大切さ

どうしていいか悩むときは、すでに結論が出ていることが多い。ただそれを実行に移す勇気がないだけ。

誰しも学校や会社、家庭といった環境が、もしくは今の友人関係のためにその一歩が踏み出せない。少し考えても、そういう環境のためすぐに諦めることができるなら、悩みにはならない。諦めきれないから悩みになるし、長いこと悩んでいるときは気持ちの中でどうすべきか結論は出てるんじゃないかと思う。

気持ちに従うことが大切なんだし、それは本人も分かっていることも多い。それでも決まらない、覚悟ができない。覚悟ができないから悩む。それはしょうがない。

けれども、最後はきちんと本人が決断しなきゃならないんだ。


まわりの人間は、決断を手伝うことはできる。でも代わり決断してあげることはできない。手伝うと言っても、精一杯のやさしさでいつもと同じように同じ場所に居ることがしかできいんだよね。話を聞いてあげることしかできない。


繰り返しで悪いけど、誰一人としてあなたの代わり決断してあげることはできない。これは本当に大切なことなんだ。

その代わり決断すれば、それを応援することはできる。うまく行かないときに慰めることぐらいはできる。別に今日でなくても明日でなくてもいい。だけど、何かきっかけがあったときには次こそは決断するって心意気をほんの少し持つことができたら、明日は変わっていくはずですよ。